腸内細菌の話題は、尽きないようです。
人の腸の中では、1000種類もの細菌が生きていて、 顕微鏡で覗くと、まるでお花畑みたいに見えるので、 腸内フローラと呼ばれています。
善玉菌の代表は、ビフィズス菌や乳酸菌ですが、 日和見菌やウェルシュ菌、 ブドウ球菌や大腸菌などの悪玉と呼ばれる菌も住み着いています。
なお、悪玉菌と言えど、腸内のタンパク質を利用し、 消化吸収を助けたり免疫力を高めたりなどの、 身体によい働きもしています。
ところで、季節の変わり目に体調不良になる人や、 アトピーや鼻炎、湿疹、 花粉症などで辛い思いをする人が増えています。
これらのアレルギー疾患は、 特に小腸の働きに関連していることが、波動診断で分かります。
腸は、心臓や肺、肝臓や腎臓、そして脳と、 身体のあらゆる各臓器とネットワークのように繋がっていますので 、一概に腸内環境の悪化が原因であると言い切れないのですが。
腸は、食物の消化・吸収以外に、 不要なアンモニアや硫化水素などの代謝産毒、 食品添加物や鉛や水銀などの排泄に大切な役目があります。
昔から、快眠・快便は大切だと言われています。
どうもこのところ、便通がすっきりしない、、、と思ったとき、 豆モヤシはとても便通をよくしてくれますよ。