元気がなく、やる気を失いかけたとき。なんとなく鬱っぽくなったとき、不安な時、誰でもそんな時があります。

そんなとき、語りかけて下さい
自分にです。
ささやくなんとかなるさ!
大丈夫だよ、穏やかに穏やかにいこうよ。
安心、自分は安定してるよ! 気分は穏やか、気持ちは安らかである、、、。
そんなふうに。

なんでもよいですから、プラス言葉を口にして下さい。
呟くのではなく、言葉でハッキリと発声します。

すると、間も無くして気分は楽になってきます。
それは、言葉のエネルギーの働きによるものです。

私たちは、気分が落ち込んだとき、不快な気分になったとき、その原因に気づかないものです。
人は、環境とともにあるので、自分と環境を切り離すことが大事なときもあります。
母と子ども誰もが幼い頃、お母さんの胸に抱かれて、安らかにいました。
見るもの、聞こえるものが全て新鮮であり、気持ちは高揚としていたものです。

そんな記憶が、誰の中にもあります。
これを潜在記憶と言いますが、大切な宝物です。

言葉は、そんな頃の豊かで穏やかな記憶を、無意識のうちに取り戻すことができます。
言葉のチカラ