暑さ寒さも彼岸まで。
9月に入り大変な暑さもようやく和らぎ、秋の気配となってまいりました。
この季節、気温の変化に体がついていけず、様々な体調不良が現れやすい時期でもあります。
風邪を引きやすくなった、体のダルさが抜けない、食欲の低下、睡眠がよくとれない、気分がすぐれない、、など。
季節の変わり目は、ホルモンや体温調節の切り替えがうまくいかないことがあります。
なかでも夏うつは、季節性感情障害と言われており、夏バテと紛らわしいです。
私の診断では、夏の暑さで発汗や体温を下げるために、脳の体温中枢や肝臓や腎臓の働きの働きすぎによる疲労が蓄積していることが原因です。
気分の安定と適度な休息をとることは、回復を早めるでしょう。