インフルエンザの予防には、お茶が効果的であると。

お茶の飲み方は、チビチビと小まめに飲むことが肝心と言う。
咽頭部に取り込んだウイルスを、お茶で胃袋に流してしまうことになりますが、胃酸の働きでウイルスは死滅してしまうそうです。

外出すると、うがいや手洗いで喉や口腔内のウイルスを排出することが一番の予防だと思っていましたが、胃袋の中に流し込むことで、インフルエンザや風邪を予防出来るとは驚きです。
しかもお茶には、苦味成分の一種であるカテキンが含まれていて、これは抗ウイルス・抗菌作用があります。
カテキンはポリフェノールの一種で、抗酸化作用もあると言います。
逆転の発想ですね。
ウイルスは排出すべきなのに、逆に体内に取り込むことで、効果的だと。
風邪やインフルエンザは呼吸器疾患による炎症ですから、肺へのウイルスの取り込みの防止には役立つと思いました。