コロナウイルスが世界的に流行している中、子どもをもつ母は何に注意すべきか?

母親のお腹にいる胎児は、母親の持つ菌やウイルスを胎盤を通して取り込んでいます。
そして出生後は、外界のあらゆる菌やウイルスに感染する機会があります。その場合、生命の働きは不要な菌やウイルスを排除しようとします。
命を生かすために。
この働きは、一体身体のどこにあるのだろう、、と検証してきたのですが、
心臓の前面にある胸腺と右脳にあることが分かっています。
小腸の働きも大切でして、善玉菌や悪玉菌の働きが免疫に関与しているようです。

ところで、小腸を支配する中枢は脳(=視床下部)であり、内分泌器官である胸腺の中枢(=脳下垂体)も脳にあるのですから、
脳と脊髄が健全であることは、免疫力を強化するためには、とても重要なのです。
感染症にかかわらず、アトピー性皮膚炎や湿疹などのアレルギー疾患、リウマチや橋本病、膠原病など、
いずれも免疫機能の働きの低下によるものです。