気の不思議なお話  パート1

病は気から」と言われています。
気とは、
気持ちがよいの気、
気があるの気、
気分がよいの「気」のことです。
心や気持ちは目には見えないが、病の原因となるとの昔からの格言です。

こんな興味深いお話があります。
洗面台に水を一杯張って、栓を抜きます。すると、水は渦を巻いて流れていきます。
この渦巻きを自分だとします。渦巻きは自分自身、自我、アイデンティティです。
しかしよく見ると、水全体が渦巻きを作っていたんですね。
それに、気がつかなかったのです。

で、自分の渦巻きの周囲に、他に3つの渦巻きが出来たとします。それぞれAさん、Bさん、Cさんとします。

あるときAさんがイラっとして、大きく渦を巻いたとします。すると、自分の渦巻きは影響を受けますよね。

これは気の世界のお話でして、宇宙のモデルでもあります。